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JR東日本企画 駅長オススメの小さな旅 『絶景八ヶ森と秋風のトロッコ道・置賜白川フットパスを歩こう』絶好の秋日和のなか、満喫されました。

JR東日本企画 駅長オススメの小さな旅 『絶景八ヶ森と秋風のトロッコ道・置賜白川フットパスを歩こう』絶好の秋日和のなか、満喫されました。:画像

 

去る10月19日(土)、絶好の秋日和のなか、JR東日本が募集した今泉駅から時庭駅までをウォーキングする「駅長オススメの小さな旅」『絶景八ヶ森と秋風のトロッコ道・置賜白川フットパスを歩こう』の企画に、仙台市や県内各地から女性を中心に11名が参加されました。

 

 

 今泉駅では、長井市観光振興課丸山主査の進行で、とよだふる里振興会鈴木進会長から参加者に対する歓迎のあいさつがあり、次いで塚田事務局長のコース説明、豊田ふるさとガイドの紹介、そして準備運動を行いました。  

 

 

 

 9時45分に今泉駅をスタート。最初の見学地である「成島焼和久井窯」を訪問し、和久井修さんから、成島焼和久井窯の特徴、陶器と磁器の知識などを学びました。また今年5月に、元サッカー日本代表の中田英寿さんが日本文化再発見プロジェクトの一つとして和久井窯を訪問されたエピソードの紹介もありました。  

 

 

  次の訪問地は東北で唯一の陶管(土管)を製造している「和久井陶管」。和久井光子社長から、陶管製造の歴史、型つくり・乾燥・焼成・出荷に至る一連の作業工程、陶管の特徴と販路等に関する説明を受け、今泉から産出する陶土が醸し出す陶管の概要を学びました。

 

 

その後、今泉山(八ヶ森)に向かい豊田ふるさとガイドの横山庄治さん(今泉)から、八幡太郎義家伝説にちなんで「八ヶ森」と呼ばれていること、義家と安倍貞任の合戦の様子、義家の夢のお告げなど、八ヶ森に関する伝説をお聞きしました。  初冠雪の飯豊山をはじめ三体山などの秀麗の山々と、田園散居集落が織りなす南八ヶ森と北八ヶ森の両山頂からの眺めに参観者から歓喜の声が上がり、絶景八ヶ森を堪能されました。

 

 

八ヶ森駐車場から約20分で昼食会場の河井公民館に到着。
河井地区内の佐藤栄太郎さんが栽培されたもち米「ヒメノモチ」によるあんこ餅、納豆餅、雑煮餅と、寒河江清司さんご夫妻が漬けられた薄皮丸なす・色鮮やかなきゅうり漬を賞味されました。  その地方で栽培された農産品を御馳走することは何よりのおもてなしであり、参加者に好印象をもたれたところです。河井地区でご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました。  

 

 満腹の状態で午後の部がスタート。

 

 ここからは青木藤夫さん(河井)にガイドを務めていただきました。
河井公民館前で「航空写真」による置賜盆地と河井地区の地形的特徴を、さらに「河井地区文化遺跡地図」による河井の概況説明を受け、トロッコ道に向けて出発です。  
 かつて愛宕山と河井山・今泉山の間が河井山狭窄部と言われ、豪雨による上流部の被害が多かったことから昭和11年から川幅を広げる松川改修工事が行われ、途中戦争による工事休止があったものの昭和36年に完成しました。この工事に伴う岩石や砂利を運搬するトロッコ・機関車の道を遊歩道として整備したのがトロッコ道で、最上川(松川)沿いの約600mの区間に防護柵が設置されています。

 また、河井山には5世紀代の所産と推定されている長井市・西置賜で唯一発見されている古墳群があり、平成元年から4年にかけて國學院大学と長井市教育委員会の合同調査で第1号から第6号墳が確認されています。 豊田ふるさとガイドの青木藤夫さんから、これらに関するエピソードを交えた説明を受け、太古から近代の歴史を実感することができました。  

 

 トロッコ道終点から200m、今回の旅のクライマックスとなる白川と最上川(松川)が合流するビューポイントに到着です。悠久の流れの最上川(松川)に、勢いのある白川が流れ込む様子は圧巻で、これだけ迫力のある河川合流地は初めてとの声が上がりました。  

 西山を背景にした合流地の眺めは、2つの川の流れが醸し出す音とともに、参加者に深い印象を与えたところです。  豊田ふるさとガイドの青木藤夫さんの見送りを受け、建設中の「しらかわ大橋」の下をくぐりながら白川沿いの桜が植樹されたフットパスコースを白川河川敷グランドまで散策、ふれあいの森の木道を歩き、広い空を実感できる白川橋を渡って菅原白龍記念碑に到着です。

 

  ここで、豊田ふるさとガイドの横山誠さん(時庭)から明治の日本を代表する南画家菅原白龍の人物像や画家としての功績、記念碑設置に関すること、西隣の豊里神社の説明をお聞きしました。  そして、菅原白龍の生家脇を通り終点の時庭駅に到着です。


 見事全員完歩し、笑顔溢れる様子に満足感が滲み出ていました。

 
    

 

お礼のあいさつが久保道典地域開発部長からあり、市役所観光振興課の丸山主査のリードによる新長井踊りの輪もでき、参加者から「素晴らしいもてなしを受け感激しました」との感想が多く寄せられた思い出多い豊田のフットパスウォーキングになりました。

 

2013.10.29:[活動紹介 | 地域開発部]

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